○ 保育理念 ○
社会福祉法人 高綱の里が設置経営する和敬保育園は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう、創意工夫することにより利用者が、個人の厳守を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援することを目的とし、日々知識の修得と技術の向上に努める。
○ 保育の基本方針 ○
1.のびのびと個性豊かに成長できるよう個々を大切にした保育。
2.年齢に合わせ、様々な遊びや体験を取り入れた保育。
3.基本的習慣や集団でのルールを身につけ、静と動のメリハリをつけた保育。
4.非認知能力を育てる保育。
○ 保育目標 ○
<元気な子ども>
- 戸外でたくさん遊び、歩く・走る・跳ぶなかで、体のどの機能を使うかなど、遊びを通して学んでいく。
- 健康を一番に考えている為、少しでも体調がおかしいと感じたら専門医の診断を受けるようにする。
(学校保健法を基準とした登園許可書の提出)
- 運動や休息・栄養をとり、規則正しい生活を送り、自ら安全を守るよう生活習慣及び態度を身につける。
- 穏やかな雰囲気の中で情緒を安定させ、意欲的に遊ぶ力を育む。
<仲の良い子ども>
- 異年齢交流を行う中で、自然と良い事・悪い事の区別がつく。大きい子は優しく思いやりのある心が育ち、小さい子は積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調と我慢といった社会生活の基礎を養う。
- 喧嘩やトラブルのある中で、相手の人権を尊重し、問題について考え、仲間同士で解決出来る力を身につける。
<あいさつの出来る子ども>
- 生活の中で言葉への興味や関心を育てる。また、豊かな情操・思考力・表現力の基礎を培いその場に合った挨拶が出来るようにする。
- コミュニケーションの取り方を自然と学び、素直で優しい心を育てる。
- 日々の言葉使いを見直すと共に、子ども本来の心を育てる。
<自分の事は自分で出来る子ども>
- 食事、排泄、睡眠、衣服の着脱、清潔など正しい習慣を繰り返し、自立の芽生えを養う。
- 身の回りの簡単な事は自分で処理する力を育む。
<人の話を聞ける子ども>
- 目と目を合わせてきちんと人の話を聞く。
- 話をしている時は割って入らず最後まで聞き、答えられるようにする。